お肌のトラブルいろいろ

ニキビにも実は種類があります。原因も様々で一概にこれがにきびのもと、と言えません。お肌にトラブル=ニキビができたらどんなタイプで原因は何かを探ることも大切です。

●白ニキビ・黒ニキビ


白ニキビは毛穴がふさがり先端が黄白色に見えるもの。黒ニキビは毛穴が開いていてたまった汚れが黒く見えるものをいいます。どちらも毛穴にあぶら(皮脂)や汚れが詰まっている段階なので、毛穴を開け、皮脂を抑えニキビ菌の増殖を防ぐことが手入れのポイントです。

【白ニキビ・黒ニキビのお手入れ方法】
■毛穴を開ける(皮脂の排出をよくする)
●洗顔・スキンケア
●皮脂圧出(あぶらを押し出す)
自分ですると毛包を破ってしまうので、必ず医師にしてもらう。
●ニキビ用グッズの使用 (市販薬や化粧品。石鹸など)
■皮脂を抑える
●性ホルモン薬(思春期後ニキビの場合)
●ビタミンB2、B6(補助的)
●甘いもの、油っこいものを控える


●赤ニキビ


ニキビ菌が増殖し、毛包に炎症が起こっている状態です。この段階では、医師の指示通りに治療することが大切です。適切な手入れをしないとニキビが治ってもニキビ跡が残ってしまうことがあります。

【赤ニキビの治療方法】
■軽いとき→塗り薬  主に抗菌薬や抗炎症薬の塗り薬を使います。
■炎症が進んでいる時→飲み薬  主に抗菌薬の飲み薬を使います


●ニキビを悪くするもの

ニキビの発生は、思春期以後のホルモンの分泌と関係がありますが、日常生活におけるいくつかの要素もニキビの悪化と深い関係があります。

【食べ物】
甘いもの、油っこいものなど高カロリーのものはニキビを悪くさせます。
【便秘】
胃腸の調子が悪いと、ニキビが出やすくなります。
【刺激】
髪の毛や、ハイネックのセーター、化粧品、または爪などによる刺激は炎症をしばしば悪化させます。
【月経】
女性では月経の前にニキビが出やすくなります。
【睡眠不足・ストレス】
これらはからだのリズムを乱し、肌に悪影響を与えます。
【化粧品】
一般的に化粧品はよくありません。特に油脂性のファンデーションやパウダーは毛穴をふさいでニキビを悪化させます。本当はやめた方がよいのですが、女性にとって化粧は日常生活にかかせないものです。使うとしたらローション・乳液・バニシングクリームといった油脂成分の少ないものを選び、それも最小限の使用にとどめるべきでしょう。