Q&A 【その1】

日常診療で、よく聞かれる質問に対する答えをまとめてみました。
みなさんの悩みは意外と共通していることが多いようです。

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Q エステティックサロンで、特殊な化粧品とマッサージなんかでニキビも治るのですか?
A エステティックでフェイシャル・マッサージを受けて、体も気分もリラックスするのはとてもいいとは思います。 ストレスがあればお肌の健康にもよくありません。
ただし、ひどいニキビができている時には注意が必要です。ニキビ菌などの細菌が原因の皮フの病気です。病気の肌に、マッサージなどの美顔術を受けたら、炎症がひどくなり悪化してしまうことも考えられます。 日本ではまだエステティックの歴史が浅いので、医師や看護婦などのように、国家試験を受けて資格を得なくても、エステティシャンになることができます。ごく一部だとは思いますが、専門知識もなくエステティック業を行っている店もありますので、ご注意下さい
Q ニキビを治したいので、友人に勧められて高価な化粧品を買ったのですが、効果がありません。
A いくら高級な化粧品でも、ニキビを治療することにはなりません。ニキビには、外用薬や内服薬での治療、ケミカルピーリングなどの治療が有効です。
ニキビの治療は専門の医師に相談して、『専門的な医療』をを受けられることをお勧めします。
Q 「ニキビを防ぎながら美しい素肌を保つ化粧品」でニキビは良くなりますか?
A 一般的にニキビ用化粧品は 「毛穴をふさぎにくい」とか「無香料」とか「植物成分」などと、ニキビへの影響を少なくしています。しかし、化粧品ではニキビを治療することはできません。
ニキビの治療は専門の医師に相談して、『専門的な医療』をを受けられることをお勧めします。ニキビには、外用薬や内服薬での治療、ケミカルピーリングなどの治療が有効です。
Q 「無添加化粧品」を使っているのですが、ニキビができるのです。なぜですか?
A 「無添加化粧品」とは現在、化粧品の成分として、厚生省が認めている公定成分約2,800 種類のうち、アレルギーなど皮フトラブルを起こす恐れがあるとして、厚生大臣の定めにより表示義務のある「表示指定成分1 02種類」の成分が含まれていない化粧品の事を言います。
ですから表示指定成分以外のものが添加されていますので、完全な無添加ではないのでニキビができないとは言えません。
Q ニキビを治すには化粧をしない方がよいと聞きましたが、外出や仕事のときはお化粧なしでは出られません。
A 油性のクリームやファンデーションは使わず、厚化粧にならないように注意しましょう。ただしアイメイクや口紅は大丈夫。帰宅後は、洗顔をしてしっかりとメイクを落として下さい。