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脱毛の方法いろいろ

私達のクリニックではレーザー脱毛と電気脱毛(絶縁針脱毛)で脱毛を行っています。対象部位や毛根状態などによりどちらが良い方法か、最適の方法を決定します。 ここでは間接的な毛包破壊法であるレーザー脱毛と、毛穴ひとつひとつに通電させる直接法の電気脱毛(絶縁針脱毛)の2つの方法についてご紹介します。

医療レーザー脱毛
【電気脱毛(絶縁針脱毛)についてはこちら】

●医療レーザー脱毛とは?

レーザー光は特定の色を感知してその部分にだけ集中的に熱を加えるなど反応させられる、という 特質を持っています。これを利用して通常の肌色の皮膚(表皮)にはダメージを与えることなく、 毛根とその周辺のメラニンだけにダメージを与えることを目的としたものが、レーザー脱毛と呼ぶものです。

レーザー光線は多種多様ですが、その中でも黒い色素のみに集中するという特徴をもつ、特殊なレーザー光線があります。日本人には表皮にもメラニン(黒い色素)が少なからず存在しているので、その点を考慮して開発されたアレキサンドライトレーザーとダイオードレーザーが現時点では、最も適したレーザー光線です。そのレーザー光線を照射すると、皮膚にはダメージを与えずに、毛根と毛包が焼灼され、ほぼ永久的な脱毛ができます。


●レーザー脱毛のいいところ

まず毛を伸ばしておく必要がないこと。女性の顔や下肢の毛が濃い場合には朗報といえます。
また脱毛治療に時間がかからないこと。1回のレーザー照射により、1秒で約1平方cmを処理できるので、例えばワキは10分とかかりません。膝下は全周囲行っても30分とかかりません。
痛みが少なく皮フにやさしいことも良い点のひとつです。皮フに負担が少ないためアトピーや皮フの弱い人にもおすすめです。


●永久脱毛ってどうやってするの?

【レーザー脱毛も一度で済むものではない】
レーザー脱毛は毛根に毛がなければ脱毛効果がありません。ターゲットとなるメラニン色素がないからです。毛周期の休止期の毛根あるいは脱色した毛・毛抜きで抜いていた毛などがあれば毛根に毛が発生するのを待たなくてはなりません。
発毛サイクルを考えた上で脱毛をおこなうと平均5〜6回でほぼ完全に脱毛できます。 再生もすぐではありませんので、1回目から2回目までの間は1ヶ月から2ヶ月ほど期間をおくとよいでしょう。
効果には個人差が大きく、また部位によっても違います。



【全く痛みがないというわけではない】
毛包に熱を与えて毛を生えなくするのですから、ある程度強い出力のレーザー光でなければなりません。痛みを全く感じないほど出力を下げてしまっては、永久脱毛はできません。 毛の質、生え方など個人差も大きいのですが、濃い毛が密に生えているところは痛いものです。しかし施術前、毛を剃ってから麻酔剤を塗ったテープを30分以上前より貼付したり、冷却したりする事により、痛みを軽減することができます。麻酔が使えるのも医療機関ならではです。



【肌の黒い人はご注意】
日焼けをしている肌にはレーザー照射ができません。日焼け後の肌はメラニンの量が増えているので、そこにレーザーを照射してしまうと肌表面にレーザーが反応してしまいます。 そうすると脱毛どころかヤケドをする可能性が大です。

また濃いシミやアザ、盛り上がっているホクロにはレーザーを照射できない場合があります。色素沈着が濃い部位もレーザー脱毛には向きません。
いずれの場合も受ける前に主治医に相談し、テストレーザーを受けることをおすすめします。


施術を受ける際の注意点

【レーザー脱毛を受ける前の注意点】
■日焼けをしないようにしてください。
■毛を抜かないでください。剃るのはかまいません。
■毛の脱色をしないでください。

【レーザー脱毛を受けた後の注意点】
■当日の入浴は控えて、短時間のシャワー程度にしてください。
■1週間くらいで、毛穴に残った毛が浮き上がってきます。自然に抜け落ちてしまいますが、気になるようでしたら、ピンセット等で取り除いてください。
引っ張ってみて痛いようでしたら、休止期だった毛包からの再生毛です。抜かないで、次回のレーザー照射に備えてください。